炭水化物ダイエットをすると起こる体臭とその対策

炭水化物ダイエットについては、効果が高いダイエット法ではあるものの体臭や口臭がきつくなるとも言われています。
それが本当だとしたら、いくら体重が減るとはいえ炭水化物ダイエットはやりたくないという人もいるのではないでしょうか。

炭水化物を制限すると体の中では、糖の代わりに脂肪がエネルギー源として使われ始めます。
これが、炭水化物で痩せるメカニズムでもありますが、体臭や口臭を発生させる原因にもなります。
ダイエット臭やケトン臭とも呼ばれるもので、体脂肪が分解されるときに発生するケトン体がニオイの元です。

炭水化物ダイエット中に口臭や体臭がきつくなったと自覚する人もいますが、ニオイに慣れてしまって気づかない人も少なくありません。
しかし、ケトン体のニオイはアンモニアよりも強いものなので、周囲には相当な悪臭を放っていると思っても良いでしょう。
体が糖質制限に慣れればケトン臭もなくなりますが、それには数カ月~半年以上もかかります。
その間、体臭や口臭を放置するわけにもいかないでしょうから、できればケトン臭を防ぐ対策をしたいものです。

対策の一つとして、酸性度の高いケトン体で酸性に傾いている体を弱アルカリ性に保つという方法があります。
ワカメなどの海藻を始めとしたアルカリ性の食品を取ることで、体内の酸を中和するということですね。
また、炭水化物を急激に制限せず、段階を踏んで制限することでもケトン臭を抑えることができます。

ケトン臭が出始めるのは、体に無理をさせているという証拠でもあります。
自分のニオイに気づいたら、極端すぎるダイエットをしていないか見直してみるのも良いかもしれませんね。